台湾夜遊びのドレスコード

台湾の飲み屋にも様々な種類や形態のものがありますが、台湾の方を主な客層に持つ飲み屋と、クラブのような日本人を対象に営業している飲み屋では、ドレスコードにも大きな違いがあるんです。

服装はさりげないポイントの一つですが、事前に知っておかないと、いざお店に着いても入店を断られてしまう可能性もあるので、しっかりとした知識を備えておくことが大切。今回は、台湾夜遊びのドレスコードの違いについてご紹介します。

日本人向け飲み屋のほぼ大半はフォーマルな服装が入店の条件

観光や出張などで実際に台湾を訪れる方の中には、台湾独自の文化や風土を手軽に楽しむ事ができる場所として、飲み屋を遊び場の一つとして選ぶ方が多くいらっしゃいます。
その際に、初めて訪れる方のほぼ大半が驚く台湾独自の条件の一つが、入店時の服装についてのポイント。

というのは、日本人など観光客を対象にした飲み屋は、原則としてクラブのような高級なお店だったり、格式の高いお店である場合が多いんです。

当然、他のお客様に対する配慮やお店自体の格式を保つ目的で、訪れる全ての客に対してフォーマルな服装を求めています。

ですから、カジュアルな服装で訪れてしまうと、最悪、入店拒否という事にもなりかねませんので、日本人向けの飲み屋に訪れる際には服装にも注意が必要なんです。

地元の方が対象のお店なら、ほとんどがカジュアルな服装でOK!

では、台湾の飲み屋の全てが、いわゆるフォーマルな服装ではいと入店することができないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
実は、台湾に住む地元の方を対象に営業している飲み屋のほぼ全てが、ドレスコードを設けておらず、カジュアルな服装でも入店できるんです。

楽な服装で楽しみたい方や台湾らしい地元の雰囲気を直接味わいたいという方は、日本人向けのクラブや飲み屋ではなく、地元の方をメインターゲットに営業しているお店を利用するといいかもしれません。
郷に入れば郷に従え、という気持ちを持って観光することが大切ですね。

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