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台南市
日本式の居酒屋、スナック、クラブ、カラオケバー、マッサージ店など、数多くの日本人向け夜遊びスポットが存在する国、台湾。
台湾には、日本の夜遊びスポットと似たような営業形態の店が多く存在する一方、名前こそ日本と同じですが、遊び方が台湾独自の夜遊びスポットの店も多く、ガイドが無いと遊び方が分からない、というケースもあります。
今回は、台湾の夜遊びスポットの中でも、「台南」の夜遊びスポットについてこちらで詳しく紹介をさせていただきます。
台南の夜遊びスポット「赤崁東街」について
台南は首都である台北市の「林森北路」などと比べると規模こそ劣りますが、それでも数多くの日本人向けの夜遊びスポットが存在している事で知られています。
台南の夜遊びスポットは台南市内の「忠義路二段」という道路と「民権路二段」という道路が交わる交差点の付近にあり、名前を「赤崁東街」と呼びます。
「赤崁東街」には日本人向けの夜遊びスポットとして、「日式クラブ」と呼ばれる日本式のクラブが沢山あります。
日式クラブは日本の高級クラブの様な営業形態の店で、女性ホステスが個室で接客を行います。
台南の日式クラブは、台湾国内の日式クラブの多くがそうである様にいわゆる「お持ち帰り」、女性ホステスを連れ出して肉体関係を持つというサービスが非合法ながら公然と行われている事が社会問題ともなっていますので日本人観光客として台南市内の日式クラブで遊ぶ際には、「お持ち帰り」を期待せずに純粋にお酒を女性と楽しむ事をおすすめします。
台南のもう一つの「クラブ」、「夜店」について
「赤崁東街」には、日式クラブ以外の日本人向けの夜遊びスポットはそれ程多くなく、台湾人向けの「夜店」、いわゆる日本で言う所の「クラブ」(DJが音楽をかけながら若者達が踊るクラブ)が多い事で知られています。
「赤崁東街」の夜店の中には、女性客が上半身裸で踊りまくる夜店などもあり、かなり過激な夜店が多く存在しています。こうした過激な夜店などで行われる夜遊びでは、あくまでも「自由恋愛」の範囲内で若者達がナンパをして異性交遊を行う姿も見受けられます。
台南市内の夜店は若者や日本人を含めた外国人(日本人限定ではない外国人)などをターゲットにした店が多いです。