台湾のスナックとクラブの違い
台湾には様々な種類の夜遊びが出来るお店があります。
日本人には馴染みが深い居酒屋、スナック、クラブ、バー、マッサージ、そしてサウナなど、台湾の夜遊びはどれも日本人が親しみやすいお店が多いです。
しかし、台湾の夜遊びスポットにあるお店は名称こそ日本と同じでも、日本とは全く違う性質の夜遊びのお店もあります。
今回は台湾の夜遊びスポットにあるお店の中でも日本とは性質が全く異なる『台湾のスナック、クラブ』について、こちらでご紹介をさせていただきます。
台湾の『スナック』は日本のスナックとは違います。
日本人に馴染みが深い夜遊びスポットとしてスナックがありますね。
日本人にとってのスナックはカウンターの中にママとチーママが居て、静かな雰囲気でお酒を飲んで、ママやチーママが作る手料理を堪能して・・・というイメージですよね。
台湾にある『スナック』は日本のスナックとは全く性質が異なります。台湾のスナックは日本で言うところの「キャバクラ」に相当します。日本で言うところのスナックは、台湾には存在しません。
台湾のスナックは日本のキャバクラと同じ様にテーブルチャージ料金を支払い、ボトルを入れて女の子達と楽しく飲むお店で時間無制限なのが特徴です。
台湾の『クラブ』はホステスの女性が居るクラブではありません。
日本で「クラブ」と言うとホステスの女性が男性客にお酒を注いで接客をして、というクラブと、音楽を大音量で流して若者達が踊る「クラブ」の2種類がありますよね。
日本で言うところのホステスさんがお酒を注いで接客してくれるお店は台湾では『スナック』です。
台湾で『クラブ』と言うと、日本と同じ様に若者達が踊って楽しむ『クラブ』の事を指します。
台湾のクラブは若者が多く、ナンパも盛んです。
料金も日本のクラブより安く、おおよそ700台湾元、日本円にして2100円程度で飲み放題で遊ぶ事が出来ます。
台湾は親日国なので、台湾のクラブにおいても日本人男性は比較的モテます。
ただしあくまでもクラブでのナンパは自由恋愛になりますので、無理に性的な事を女性に強要してはいけません。